広瀬裕子さんが香川県から生まれ育った東京に戻ってきたのは1年半前。60歳を前にして、これからの暮らしを考えるためだったという。新しい住まいは、それまで暮らしていた一軒家の3分の1ほどの広さのマンションだ。
「“骨粗鬆症の予防のために”“ダイエット中の口さみしいときのおやつに”と、しらすやジャコを摂る人は多いですが、内臓を含めて丸ごと食べられる小魚類には、多くのコレステロールが含まれています。血液検査の結果で思い当たる節がある人は、しばらく食べるのを控え ...
「エネルギーが満たされていてはじめて、たんぱく質は筋肉をつくれます。炭水化物を減らすことで体重が減ったとしても、減っているのは筋肉なので、健康的とはいえません。体重はわかりやすい指標ですが、本当は体組成計で筋肉量なども測ることが大事です。また、中高齢 ...
「少し寂しくはありますが、若い頃と比べると腕力の低下は否めません。そのため、道具の“軽さ”が購入の決め手に。例えば、トングも力を入れずに開閉できるものがいい。結局、重宝するのは、料理を面倒に思わない道具です」 ...
【作り方(2人分)】 きゅうり1本は全体にヒビが入るくらい叩き、4cm長さに切り、割れ目に沿って食べやすい大きさに割る。ポン酢大さじ1でもみ、きゅうりから出た水分とポン酢を捨てる。新たにポン酢大さじ1、生姜みじん切り大さじ1、胡麻油大さじ1で和える。
「女性ホルモンの変動で脂肪がつきやすくなったり、加齢で代謝が落ちてきたりするため、それまでと同じ食事をしていると内臓脂肪が増加して隠れ肥満に。また、更年期で食欲が低下したり、子どもが独立して食事を作る気力がなくなったりして、いつも決まったメニューで済 ...
長野県は八ヶ岳の南麓に“山小屋”を建てた小川糸さんの暮らしは3年目を迎える。当初は東京の住居と山小屋の二拠点生活を送るつもりだった。が、近年の東京の夏の危険な暑さにうんざりして、もう東京にこだわらなくてもいいやと、今度は静岡県に住まいを移し、この森の ...
「40代と比べると、一日に必要なカロリーの摂取量は減りますし、更年期に差し掛かると脂肪のつき方も変わってきます。それなのにクセで40代と同じような食材の買い方をしていると、太りやすくなることも。見た目の若々しさに影響が出る可能性があるほか、生活習慣病 ...
妻が1年前からジムに通い出しました。そこで筋トレにのめりこみ、家でもプロテインを飲んだりしてどんどんムキムキになっていきます。しかもジムの人に「もっと鍛えてボディビルの大会に出てみては?」と言われたらしく、その気になっているようです。私としては正直、 ...
酸化と並び、老化を促進する原因として注目されている「糖化」。体内で余分な糖がたんぱく質や脂肪と結合、変性する現象のことを言う。糖化によって生じる老化物質を「AGE(終末糖化産物)」と呼び、加齢に伴って体内で蓄積され、増えると全身の老化が進む。特に肌や ...