東陽化成(坂東義晃社長)は、多様化する市場ニーズに柔軟に対応しながら、コロナが明けて盛り上がりつつある化粧品市場で堅実な成長を遂げ、2024年の業績は好調に推移した。引き続き、サステナブル対応や海外展開など時流に沿った製品開発・提案を進めていくという ...
化粧品OEM/ODMのノーベル化学宏業は、2024年8月にOEM企画営業部を新設して顧客対応力の強化を図っている。自社工場だけでなく、協力工場も活用して幅広い顧客の要望に応えられる企業を推進していく。
セントラル・コーポレーション(本社=岡山市)は、幹細胞培養液とエクソソームの「由来」に着目し、研究を行っている。「臍帯血由来」幹細胞培養液には、世界的な学術誌「ネイチャー」などで若返りタンパクとして証明されたGDF11が含有されている。
化粧品OEM/ODM国内最大手のTOA(旧・日本コルマー)は、「第15回 化粧品開発展」で独自開発製品32品目を展示する。2024年6月に社名を変更して初の国内展示会となる。企業ブースでは「TOA」のキーフレーズである「T=たのしい」「O=おもしろい ...
創業50周年を迎えた今期は、国内4工場と海外1工場の計5カ所の製造拠点に、商品企画や営業、原料商社、研究所の機能を持つホシケミカルズが連携する「スターラボ・グループ」の組織再編を行った。
サンスターグループは2024年4月24日、食べてもファスティングができる擬似ファスティングの考え方を取り入れた食品「ANDFASTING カラダにおいしいファスティング ...
エア・ウォーター・リアライズ(本社=東京)は、「第15回 ...
牛乳石鹼共進社は、女性が抱える悩みに寄り添うフェムテックブランド「&fem(アンドフェム)」の育成強化を図る。SNSを軸にしたプロモーションでブランドの認知拡大を図りながら、店頭でのタッチポイントを増やしてフェムテック・フェムケア市場の活性化を図る。
化粧品OEM/ODMのコスメ・ニスト(本社=群馬県)は、国内2工場(千代田工場・明和工場)で化粧品・医薬部外品、日用雑貨類の様々な製品の処方設計・開発から製造、包装まで一貫した生産体制・品質管理体制を整えている。2024年10月には2工場の近くに新た ...
遠藤社長は、急速に変化する市場環境を見据え、 「いかにスピード感を持って消費者のニーズに応える商品を開発できるかが重要」と語る。2025年も引き続き開発のスピードアップを図り、積極的に新しい処方を提案していく考えを示している。
富士経済の調査によると、2024年のヘアケア・ヘアメイク市場は、前年比2.1%増の6906億円を見込んでいる。コロナ禍以降から見られている高機能・高価格帯市場の拡大が継続しており、新興メーカーの台頭が目立った。24年は、大手メーカーの高価格帯カテゴリ ...