雇用統計の結果は、すこぶる良いものとなった。ドルの金利は急上昇し、ドル相場も高値追い。今年の前半までに見込まれていたFEDの2回の利下げも見送りの公算が高くなって、それが米国株に大きなプレッシャーとなった。 米国株は大幅下落を呈し、インフレ懸念を抱え ...
こんにちは。デイトレーダーZEROです。1月10日の為替相場の振り返りと今後の作戦を動画で解説します。【相場のポイント】・米12月雇用統計-非農業部門雇用者数25.6万人、失業率4.1%、平均時給・前年同月比3.9%→全体的に強い結果。・S&P500 ...
青山学院大学を卒業後、1985年に大手米系銀行のシティバンク東京支店へ入行し、1996年まで為替部門のチーフトレーダーとして在籍。その後は ...
■1月13日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)▼今週の金融政策の発表→主要国の金融政策の発表の予定なし、16日(木)に12月開催分のECB議事要旨の公表あり▼今週の米国の経済指標の発表→先週末に雇用統計の発表を消化(大きく反応)。今週 ...
米ドル高傾向を基本シナリオとしながらも、政治的リスクによっては逆方向に向かうというリスクを頭に入れて乗り切っていきたいと考えています。政治的な米ドル安圧力がなければ、米ドル/円は165円に向かう展開がみられるのではないかと予想しています。
米ドル/円はトランプ政権が発足するまで、引き続き160円の打診を警戒しておきたいが、定着は難しいだろう。米ドル買いが行きすぎの領域に達していて、投機筋の余力も残っていないなか、ここから米ドル買いがさらに膨らむのはハードルが高い。今晩の米雇用統計をきっかけに、反転があってもおかしくないだろう。
トランプさんは米大統領選の期間中から、大統領に就任すれば全世界一律で、輸入品に10~20%の輸入関税をかけることを公約に掲げてきました。
こんにちは。デイトレーダーZEROです。1月9日の為替相場の振り返りと今後の作戦を動画で解説します。【相場のポイント】・米株式市場は休場。為替市場はポンド安。・ドル円158円前後、ユーロドル1.03前後で小動き。【今後の投資戦略】・米12月雇用統計→ ...
ニューヨークオープン前にCNN報道で、トランプ政権が緊急非常事態を出すようだとの観測記事が出た。これから関税の引き上げをするための法的な根拠を与えるためだというのがその理由となっている。 事実になるかどうかは別として、マーケットはこれに素直に反応した ...
トランプ新政権による非常事態宣言かということで、ちょっと身構えた水曜日であったが、昨日はカーター元大統領の国葬のため、さすがに世界は静かだった。グローベックスは半日営業となり、為替相場もニューヨーク時間の午後からはほとんど動かなくなってしまった。 それにしてもトランプ氏が新大統領になるというので、ちょっと身構え過ぎ… ...
トレーダー西原 叶内さんがご紹介してくれたように新NISA関連の円売期待もあり、米ドル/円は買い場探し。ユーロ/米ドルは昨年(2024年)安値であった1.0335ドルを1ヶ月半かけて、2025年初日にブレイクに成功しました。ただ、なかなか加速せず、時 ...
アメリカの経済指標が良い結果となって、ドル金利の上昇に弾みがかかった。ISMのサービス部門の景況感が高かったのと、求人数が予想に反して伸びていたことによる。10年ものの長期金利は4.7%付近までの上昇となり、今年の利下げ見込みも少なくなった。 これは ...