ENEOSは31日、2月分のベンゼンACP(アジア契約価格)について、「930ドル/t」で決着したと発表した。 1月のアジアベンゼン需給は、米国向けの出荷数量が引き続き低位で推移する一方、供給側でトルエン不均化装置の稼働がやや低下したことなどから概ねバランスして推移した。こうした中、2月ACPは前月比10ドル/t高にて決着した。 なお、国内価格換算想定値は、150.4円/kg(前月比1.2円/kg ...
大陽日酸は27日、オハラと温室効果ガス(GHG)排出削減を目的とした新型カレット熔解炉に使用する水素混焼酸素富化バーナを共同で開発したと発表した。今回の開発により、GHG排出量は従来の空気バーナに比べて、最大62%削減が可能となる。今後も同社はカーボ ...
WTI原油価格は28日、 73.77ドル/バレルで取引された。ブレントは77.49ドル/バレル、ドバイは81.25ドル/バレル。C&Fジャパン・スポットナフサは668.500ドル/t。プレミアムは15ドル、156円/ドルの為替レートで試算した国産ナフサ価格は7万6100円/kl。
制作依頼はお問い合わせ又は電話で承っております。 <重要なお知らせ> 「日刊ケミカルニュース」(紙面版/PDF版)は、「夏季特集号」をもって休刊となります。 当面の間、Web版は一部 ...
クラレは27日、水添スチレン系熱可塑性エラストマー「セプトン」「ハイブラー」、「TUポリマー」のグローバル価格を、2月1日出荷分から値上げすると発表した。改定幅はいずれも「0.33米ドル/kg」。
JSRは23日、世界経済フォーラム(DAVOS2025)の開催に際して初のグローバルプロモーションキャンペーンを実施し、同社の取り組みと魅力を発信したと発表した。同社のドキュメンタリー ...
東亞合成はこのほど、川崎市臨海部の国際戦略拠点「キングスカイフロント」に新たな研究所「川崎フロンティエンスR&Dセンター」を開所した。 川崎フロンティエンスR&Dセンターテープ ...
東洋紡が8日に発表した2024年3月期第3四半期(4―12月期)の連結業績は、売上高が前年同期比3%増の3073億円、営業利益は48%減の50億円、純利益は84%減の16億円だった。液晶偏光子保護フィルム「コスモシャインSRF」は販売を伸ばしたが、PCR検査用試薬の需要減や包装用フィルムの販売量減少が響き、増収となるも大幅な減益だった。
石油化学工業協会が23日に発表した4月のMMA(メタクリル酸メチル)の需給実績によると、モノマーの国内出荷は前年同月比9%減の8084tと、3ヵ月ぶりのマイナスとなった。ポリマーの国内出荷 ...
米国の1月の主要化学品の輸出は、 <Web制作事業開始致しました。> 制作依頼はお問い合わせ又は電話で承っております。 <重要なお知らせ> 「日刊ケミカルニュース」(紙面版/PDF版)は ...