現在、某放送局と某タレントが隠蔽を図ったとされる過去の事件が顕在化し、日本中が論議の渦中にある。一方で、真偽の判別できないような有象無象の情報がSNS上で拡散され、誤認や誤報であったとしても「謝れば済む」などと居直るような風潮に対しても、私たちは疑念を抱いている。「事実は小説よりも奇なり」という諺があ… ...