J-NET中央(戸塚雄二社長)は今年度(2025年2月期)、増収2ケタ増益を計画している。高齢化・人口減少、実質賃金の減少、企業の生産性の低迷など、中間流通を取り巻く環境は厳しいものの、ニッチなマーケットで得意先の満足度を高めていく。
ポーラ化成工業は、東北大学と化粧品製剤が、ヒトや外界などとのさまざまな「境界」で引き起こす相互作用を研究する「境界の融和」共創研究所(設置期間 =2025年2月1日〜2028年3月31日)を東北大学 ...
ボディソープ市場は、プレミアム志向の高まりやスキンケア意識の向上、香りや質感によるリラックス効果への期待の高まり、環境・エシカル消費の広がりなど、さまざまな要因が相俟って高単価・高機能カテゴリーの伸長が続いている。「泡タイプ」の需要拡大も継続しており ...
富士経済は、機能性化粧品の国内市場を調査・分析し、その結果を「機能性化粧品マーケティング要覧 2024-2025」にまとめた。それによると、2025年の機能性化粧品市場は7.4%増の2兆6230億円を見込む。
ポーラ・オルビスホールディングスは、2025年1月1日付でグループ子会社ポーラの社長にオルビス社長の小林琢磨氏(47)を起用した。数々のブランド再生を手掛け、V字回復に導いてきた小林氏に国内ポーラ事業の再建を託すこととなった。今回は、「委託販売契約を ...
花王のスキンケアブランド「ビオレu」は、「ビオレu ザ ボディ」シリーズから、「泡タイプボディウォッシュ ディープクリア」を2024年4月より改良発売している。 「ビオレu ザ ...
花王は2月3日、生活者と花王商品の新たな出会いを創出する花王公式アプリ「Kaoコレモ!」のβ版(テスト版)の提供を開始した。アプリでは、家庭内の花王商品のバーコードをスマートフォンでスキャンし、ポイントを集めることで、おすすめの花王商品と交換すること ...
ライオンは2024年9月、吸着保湿テクノロジーで保湿成分が洗い流されないボディソープ「hadakara」から、洗っている間、濃密泡が増え全身を気持ちよく洗うことができる「増える泡ボディソープ」シリーズをリニューアル発売した。
資生堂は、独自開発の美白有効成分4MSK(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)の皮ふ浸透性を高める「4MSK/フリュイド浸透促進技術」を開発した。この技術は、常温で固体の4MSKを他の成分と組み合わせることで液体化し、肌に塗布した後も液体(フリュイド)状態を持続させる技術で、これにより4MSKの皮ふへの浸透量が増加し、美白効果が高まることを確認している。
ニベア花王は1月28日、2025年春夏新商品オンラインセミナーを開催した。セミナーでは、スキンケアブランド「ニベア」と50年の歴史を持つデオドラントブランド「8x4」のマーケティング担当、研究員がカテゴリートレンドや新商品の特長などを詳しく解説した。
ライオンは、世界最大のブランディング会社であるインターブランドジャパンが主催する「Japan Branding Awards 2024」にて、優れたブランディング活動を実行している企業ブランドとして「BRONZE」を受賞した。